プレッシャー
May 20, 1999
そろそろ半期の業績評価の時期が近づいてくる。
私個人としてはそこそこの実績を挙げることができたのだが、東京のオペレーション全体のパフォーマンスはトップマネージメントにとってみるとまだまだ納得がいかない状況のようだ。
アメリカから来たトップマネージメントと朝7時からとあるプライベートクラブで個室を予約し、ブレックファーストミーティングで営業状況の総括を行う。「資金は十分にある。我々のコストは他の競合相手に比べれば圧倒的に低い。では、なぜもっと実績が上がらないのか・・・・」といった議論がビシビシと行われる。
彼らは、投資のチャンスであるタイミングは一瞬にして失われるということを今までの経験則上から熟知しており、圧倒的なスピードを求めてくる。「徐々にこの取引先に食い込んでいます。」といった言葉は空しい言い訳にしかすぎない。「では、いつ取引ができるのだ?来週か、再来週か?それとも半月後か?」と容赦ない質問が飛んでくる。
半年が経過し、外資系のスピードに慣れつつある私も、今一度求められているスピード感を再認識する。
とは言っても、相手は日本の会社だし、そんなにスピードがでないんだよなぁ・・・・・というのは私の心の中の呟きであった。