ICQ (I seek you.)
November 27, 1997
会社の友人からダイアルアップでのインターネットを更に面白くするソフトを紹介された。それはICQと呼ばれるソフトである。こちらで入手できる。
どんなソフトかを簡単に紹介してみたい。
一言で言ってしまえばインターネット上の出席状況チェックソフトなのである。このソフトを開発した会社が設定したサーバー(出席簿サーバーと呼ぼう)に自分の名前、メールアドレスなどの情報を登録するとUNIと呼ばれるコードがもらえる。これが各自の出席簿用の番号となる。(登録はウィザードを使ってやるのでまったく難しくない。)
後は知り合いにUNIコードを知らせるだけで、インターネットが昨日までのインターネットとまったく別な物になる。
ICQをインストールしてあれば、自分がダイアルアップでインターネットに接続すると、自動的に出席簿サーバーに接続し、自分がインターネット上に出てきたことを登録してくれる。そして、自分のUNIコードを登録しているICQ出席チェックリストを持つICQユーザーに対して「**さんがインターネットに出席した」という情報が自動的に伝えられ、相手のパソコン画面上に知らされる。それだけではない。自動的にウィンドウが開いて簡単なメッセージのやり取りまでできてしまう。そのウィンドウを通じて簡単なやり取りなら用件を済ませるし、多少込み入った話があればIRCサーバーを指定して移動し、インターネットチャットをすることも可能だ。
今までは知り合いや友人がインターネットに接続しているか否かということを知る術はなかったし、たとえわかっても簡単に相手とコミュニケーションをとることもできなかった。しかしICQはそれを根底からひっくり返してしまった。ホームページなどを通じて、インターネットは不特定多数の相手とのコミュニケーションの範囲を飛躍的に拡大してきたが、それはあくまでも掲示板的な意味が強かった。しかし、このICQを利用すればインターネットという場が特定の相手とのリアルタイムコミュニケーションの器になっていく。
既に百万人オーダーの登録がなされているようであり、一度これを使い始めると止められなくなってしまうようだ。まったく凄いことを考え出す奴等がいると感心してしまった。
皆さんも登録してみたら如何だろうか?