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パソコンのリサイクル


長いこと使っていたマッキントッシュのQuadra630を妹の会社の同僚の友人が引き取ってくれた。

マックも時代は完全にPowerPCに移っており、4年近くつかった愛着のあるマシンだが、もうどうにも利用しずらくなっていたので廃品回収に出そうと思っていたところ、幸いなことに引き取り手が見つかった。

モニター、CPU本体、CD-ROM、外付けHD、モデム、レーザープリンターと一式合わせると小山のようになる。特にレーザープリンターは留学中から使っていたので9年選手である。当時は2千ドル(25万円)くらいしたが、今では同じようなものが数万円で買える。この世界、性能アップと値段低下は著しい。

えっさ、ほいさでクルマに積み込み、自宅から一山なくなると、相当すっきりする。

世の中ここ何年かで相当な量のPCが市場に出回っているわけだが、みんなどうやって古くなったPCを処分しているのだろうか?処分するといっても、実際に故障などで動かなくなって捨てるというケースはほとんどないはずで、古くなって現在のソフトでは使えなくなることが処分の最大の理由であろう。

普通のごみを捨てるようには到底いかないはず。モニターにはでっかいブラウン管があるし、CPU本体だってやたらと電子部品が入っている。まさに典型的な粗大ゴミ。環境破壊しまくりである。

もうPC処分というのは問題になりつつあるようだが、今後もますますその問題は深刻になっていくはず。私の場合、いままではほとんど友人が引き取ってくれたため、捨てるということはしなくて済んだが、誰もがそんなわけではなかろう。

多少古くても作動すればよいというニーズは世の中にあるはず。そういったニーズと、やっぱり最新型じゃないと駄目だという処分ニーズをうまく結び付けることはできないものだろうか。値段などを考えると商業ベースでやることは困難だと思うのだけど、どこか公共団体や公益団体がこういったことを始めてくれるとよいなと想うわけである。

公共投資の何十兆円の一部をこういった将来の問題に投資してもらいたいという一PCユーザーの希望である。