シンポジウム
November 21, 1998
早稲田大学国際部の同窓会のイベントとして行われたパネルディスカッションにサブパネラーとして参加した。メインパネラーは伊藤洋一さん、もう一人のサブパネラーは国際部OGの名塚紀子さんである。
パネルの内容はデジタルエコノミー&日本経済の行方。伊藤さんがPHSとノートパソコンを駆使し、さまざまなウェブサイトを飛び回るさまをプロジェクターに映し出し、基調報告を行う。伊藤さんとの付き合いは長くなってきたが、本番の講演を見るのはこれが初めてである。斬新な手法と話術にサブパネリストであることも忘れ、思わず見入ってしまう。これなら一回講演すればそれ以降何度もお呼びが掛かるのはもっともな話だと一人で納得をする。
基調報告が終わったところで、法律家の視点から「デファクト・スタンダード」や規制、ルール作りといった競争の場所を作るという戦略が日本にはいまだ欠けているという話をする。伊藤さんと一緒に人前で話しをするのは3回目であるが、いつも勉強になる。
会場の人数が少なかった分、意見はいろいろと出た。それに皆同じ早稲田の国際部の人間だという安心感もあったのでしょうね。もうすこし時間があれば更に突っ込んだ議論ができたのではと思います。そこが残念。
パネルが終わった後は高田牧舎という早稲田卒業生であれば誰でもご存知の場所に移って懇親会。
女性が元気でしたね。学部生も卒業生も。多分男子学生たちもパネリストの私たちと話をしたいのでしょうが、なんだか遠慮している。それを女性陣はどんどんやってきていろいろと話をする。話をしていて一杯元気をもらえた気がします。世の中はあんまり明るい話題がないけれども、そんなことをものともしない元気さ。
終わった後は早稲田のキャンパスをぐるっと一周。昔はとても大きいと思っていたキャンパスがなんだか小さく見えました。そのことを話すとNORIKOさんは「あんたが太って大きくなったからよ」と言っていましたが。。。やっぱり母校は良いですね、いつになっても自分の故郷だと再確認してきました。いつか、ここで教鞭がとれればとこっそり思った次第です。